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江戸の面影

こんにちは 設計の松原です。

みなさん、GWはどうでしたか?
私は毎日何かしらは予定を入れて、普段会えない友人と食事をしたり、やったことのない事・行ったことのない所へ足を運んだりしました🚶‍♀️
今日はそのお話を書こうと思います✍

 

中津川市の馬籠宿に行ってきました!

江戸初期に開通した幹線道路である五街道の1つ、中山道
馬籠宿は、江戸から京まで69ある宿場町の43番目の宿場町です
「坂に沿った宿場」として有名で、石畳の坂道が約600mにわたって続き、その両側に江戸時代の面影を残す格子戸の家々や水車が並んでいます

江戸のころ、宿場には本陣・脇本陣があり藩の保護を受け、馬籠宿の脇本陣は屋号を「八幡屋」といい、馬籠宿の年寄役も兼ねていたそうです

しかし、明治28年と大正4年の大火災に見舞われ、建物は消失
伝統的な木造建築が並ぶ宿場町にとって、火災は非常に大きな脅威であり、その後の再建や保存の歴史を考える上でも重要な節目となっています

現在の街並みは、昭和40年代に江戸時代の図面や記憶を頼りに、出桁造りや格子戸、石置屋根などが再現されています
現在の景観を維持するために、工作物の新築や増改築には厳しい意匠制限がかかっているそうな
きっと、建築制限には気をつけなければいけない項目も多いでしょうし、実際に工事が始まる際にも急な坂道や貴重な石垣等に気を配り、慎重に緻密に作業が進んだのだろうなあと、粘り強い仕事ぶりが目に浮かびます…

 

そしてそして、私は他にも至る所に設置されている“あるもの”が目につきました

それがこの、大きな水車です!!

どうしてこんなに多いのか調べてみたところ、馬籠を含む木曽路は山道エリアなので、平地が少ないこと・水はけがよすぎること・寒冷な気候であることが当時のお米作りには向いておらず、代わりに蕎麦が育てられていたそうです

機械がない時代は石臼や杵を用いた懸命な手作業による脱穀と製粉でしたが、坂道に沿って清らかに流れる湧水や沢水の高低差を活かした水力が重い石臼を軽やかに回し、人々を助けていたんです

そんな水車が馬籠の風景となり、今も街並みに溶け込んでいるんですね

現在は発電・防災用水としても重宝されているそうです!

 

 

同じ中津川市の近隣、山岡町にある道の駅「おばあちゃん市・山岡」の巨大水車もみてきました!

直径は24mもあり、その迫力に圧倒されます!

みなさんもぜひ見に行ってみてください😊

 


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