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古い街並み

おはようございます。
設計の加藤です。

皆さんは「街並み」と聞いて何処を思い浮かべますか?
岐阜県には、魅力的な街並みが数多く存在します。

【高山】
「飛騨の小京都」と呼ばれる高山市の中心部に位置し、江戸時代から明治時代にかけての商家が軒を連ねる風情ある街並みです。

【白川郷】
豪雪地帯の厳しい自然の中で育まれた、茅葺き屋根の美しい景観は、日本の原風景を感じさせてくれます。

【馬籠宿】
中山道六十九次のうち、江戸から数えて43番目の宿場町です。
石畳の坂道に沿って、かつての宿場の面影を残す建物が立ち並びます。

【郡上八幡】
「水の町」として知られる郡上八幡は、清らかな水路や石畳の道が特徴的な城下町です。
古い町家や職人町が残り、風情ある景観が広がっています。

商業で発展した街並み
自然環境から発展した街並み
宿場町から発展した街並み
城下町から発展した街並み

こうやって見ると、色んな街並みがありますね。

 

ということで、行ってきました。
【飛騨金山】
あまり有名ではありませんが、個人的には好きな街並みが存在します。

「筋骨めぐり」
この言葉を聞いたことありますか?聞きなれない言葉ですね!
ちなみに「筋骨」とは、飛騨地方で使われる言葉で、家と家の間を縫うように入り組んだ細い路地を指します。
密集する家々の間を縫うように伸びる狭く複雑な生活道路は、まるで人間の骨や筋肉のように絡み合っていることからそう呼ばれるようになりました。

映画のセットのようなレトロな雰囲気があり、特に古い町家や城造り建築、昭和の銭湯など、独特の建物が立ち並び、迷路のような散策を楽しめます。

え?こんな所通れるの?といったところが通れます!

平成15年まで「筋骨」は国道だったらしい。
これを私道にすると通るなという人が出てくる。
だから誰でも気兼ねなく通れるよう国道に指定されていたのだそうだ。

これが国道!?
ただ、下呂市と合併した2004年からは市の管理となっているそうです。

そして、そして、今の法律では確認申請許可がおりないだろうな…
と、建物以外の法規が気になってしまうそこのあなたは立派な建築業界人ですね笑

こんな風に、建築物を建てようと考えることが出来た頃は、
今とは違う自由な発想があったのかと思うと、いつの時代でも建築は面白いものだなと感じます。

私も自由な発想で建物を考えていきたいと思います。

 

𖤣𖥧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

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加藤貴之

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