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豊田市美術館と博物館

こんにちは!広報の加藤です☺️

雨の日が続いていますね☔ 梅雨が早くあけてほしい今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

先日、私は土砂降りの中、豊田市にある「豊田市美術館」に行ってきました!
実はここを訪れるのは、今回で4回目。
これまでは「映えスポットがある!」「面白そうな展示がある!」という動機で足を運んでいましたが、
今回は少し視点を変えて「建築目線」でじっくりと巡ってみました😌

設計・渡邊さんも先日ブログで紹介していましたので、ぜひあわせてご覧ください!
▶ブログはこちら

豊田市美術館は、国内の現代美術館の中でも屈指の美しさを誇る、建築・庭園・コレクションが一体となった美術館です。
設計を手がけたのは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の新館や東京国立博物館法隆寺宝物館などで世界的に知られる建築家・谷口吉生(たにぐち よしお)氏です。

道路から建物があえてすぐに見えないよう設計されています!😮
訪れた人はまず緑に囲まれた緩やかな坂道を登り、木々の間を抜け、アプローチを曲がった瞬間に、
巨大で美しいモダンな建物が目の前に現れる演出。

さらに、2階テラス部分には、広大な水盤が広がっています。
風のない日には水面が鏡となり、モスグリーンの壁や空をくっきりと映し出します。
「空・水・建築」がすべて合わさって一枚の巨大な絵画のような外観を作り出しているのが、この美術館の最大の魅力です!

谷口建築の特徴は、空間と空間をつなぐ「移動のプロセス」にあります。

館内では、開放的な自然光が差し込む「明」の空間と、作品に集中するための「暗」の展示室が、心地よいリズムで交互に現れます。
通路や階段エリアは乳白色のガラスで覆われており、直射日光を遮った柔らかい「拡散光」がモダンな大空間を満たしていました。
この明るい通路を通ってから、静謐な展示室へと入るため、自然と作品への集中力が研ぎ澄まされていきます。

さらに、空間の「広さ」や「天井の高さ」のダイナミックな変化も圧倒されました!
落ち着いたロビーを抜けると、天井高が10メートル近くまで跳ね上がる圧倒的な吹き抜けの大階段エリアが現れます。

また、館内の所々に配置された大きな窓は、外に広がるピーター・ウォーカー氏の庭園や豊田の街並みを「一枚の絵画」のように切り取っています🌿

敷地内の庭園の奥には本格的な木造の茶室があり、季節の和菓子とお抹茶をいただけます!
モダンな美術館から一転して日本の伝統美に触れられる見事なギャップが魅力なのですが……この日は行くのが遅く、惜しくも閉まっていました😭
今度絶対にリベンジします!

美術館のすぐ隣には、2024年4月に開館したばかりの「豊田市博物館」があります。
設計は、建築家・坂 茂(ばん しげる)氏

地元の豊田市産スギ材をふんだんに使用した大きな木造屋根が非常に印象的で、環境に配慮した先進的な省エネルギー建築としても注目を集めています。

この敷地内には、市指定文化財にもなっている歴史的な建物「むかしの家(旧平岩家住宅)」がありました!

江戸時代の終わりに建てられたこのお家は、4本の太い柱でがっしりと屋根を支える、中部地方の伝統的な「四つ建(よつだて)」という工法が残る、とっても貴重な民家なんです!
中に入って柱や梁(はり)をよーく見てみると、表面が波打つようにデコボコしています。
これは当時の職人さんが「手斧(ちょうな)」という道具を使って、一つひとつ手作業で削り出した跡なんです。
さらに、明治から大正時代にかけて、屋根裏を「蚕室(さんしつ=おカイコさんを育てる部屋)」にリフォームした跡も見られて、この地域の歴史が肌で感じられるのもおもしろいところです。

坂茂氏による「現代の木造建築」と、江戸時代の職人技が光る「伝統的な木造建築」。
新旧の木のぬくもりや、日本の建築技術の進化を同じ敷地内で同時に見比べられるのは、この場所ならではの贅沢な体験でした。

今回、豊田市美術館や博物館を巡りながら、改めて「建築の持つ力」や「木の空間がもたらす心地よさ」を深く実感しました。
私たち大幸住宅可児工房が大切にしている家づくりも、まさにこうした「空間の心地よさ」や「素材へのこだわり」に通じるものがあります。

「文字や写真だけでは分からない、空間の広がりや木の香りを実際に体感してみたい!」
そんなみなさまへ、大幸住宅可児工房の家づくりを実際に体感していただける完成見学会を今週末から開催いたします!

今回ご覧いただけるのは、「26坪に詰め込んだ、家族とつながる心地よい広がり」をテーマにしたお住まいです。
日常の中に自然なつながりとゆとりを感じられる、そんな心穏やかな平屋の住まいが完成しました。

みなさまのご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております!☺️


【お客様の声】

一目惚れした「木製窓」が主役。プロのこだわりと信頼で築いた、愛猫と四季を愉しむ家。


【告知】26坪の平屋の住まい
場所:岐阜県可児郡御嵩町上恵土
期間:7/4(土)~7/12(日)



【YouTube】


大幸住宅では、
「暮らしを、自然を愉しむ」を大切に、
皆さまの住まいづくりをお手伝いしています。

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加藤有海子

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