岐阜県可児市｜平屋
家族の繋がりを育む、28.5坪の豊かな住まい

LDKに溶け込む書斎コーナー
独立した部屋ではなく、リビング・ダイニングと繋がるように配置しました。料理をしながらお子様の勉強を見たり、家事の合間に作業をしたりと、家族の気配を感じながら過ごせます。オンラインでの打ち合わせでは、背面の白い壁が背景となり、すっきりとした印象です。

成長に合わせて変化する子ども部屋
お子様が小さい間は、寝室と子ども部屋を一つの広い部屋として使えます。家族みんなで一緒に寝ることで、安心感のある毎日を過ごせます。将来、個室が必要になったら、間仕切りを設置してプライベートな空間を確保できます。使わない部屋は書斎など、目的に応じて自由に活用できます。

スムーズな家事動線
玄関から直接キッチンへ、脱衣所からウォークインクローゼットへと、無駄なく動ける動線です。忙しい日々でも、家事のストレスを減らし、家族の時間が増えるように考えました。

開放感を生む勾配天井
天井を高く見せる勾配天井と、あえて見せる梁が、空間に広がりと温かみをもたらします。実際の面積以上に開放的に感じられるので、リラックスして過ごせます。勾配天井を照らす間接照明が、夜には優しい光で空間を包み込みます。

光を届ける窓の工夫
外壁に面していない洗面室でも、暗くならないよう窓の配置を工夫しました。洗面室と隣接する玄関と窓の位置を揃えることで、光が奥まで届く「光の通り道」ができます。