こんにちは。設計の渡邊です。
長い雨の合間、ようやく気持ちの良い秋晴れを感じられました!
本日、延期続きの上棟を執り行う事ができました。
今日は私が担当させて頂きましたお客様の上棟です。

最近の住宅は施工効率、コスト面でのメリットを求め、工場であらかじめ組み立てられたパネルを現場で施工する工法も増えています。
そんな中で、弊社は昔ながらの在来工法の家づくりを守っています。
現場で大工さんが柱や梁を一本一本組み上げていきます。
仕口や継手を確認しながら慣れた様子で組み上げていくその姿には、長年受け継がれてきた技術と経験が詰まっています。
とても魅力的な作業です。
一緒に見ていたお施主様も、興味深げに楽しそうにされていたので、私もとても嬉しい気持ちになりました。

弊社は構造材に岐阜県産の無垢材(性能表示材)を使用しています。
柱には4寸角の檜、梁には4寸巾の杉です。
東濃檜は、美しい木目と艶のある色合い、そして高い耐久性を持つことで知られています。寒暖差の大きい地域でゆっくり成長するため年輪が細かく詰まり、強度にも優れています。古くから神社仏閣などにも使われてきた、日本を代表する良質な木材の一つです。

完成すると壁や天井の中に隠れてしまう部分も多いですが、上棟の日は、家の骨格がすべて見える特別な一日です。
木の香りに包まれながら、美しい柱と梁が組み上がる様子を見ると、改めて木造住宅の良さを感じます。
お施主様にとっても、家づくりの大切な節目となる一日。
安全第一で、無事に上棟を終えられた事に感謝致します。
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