Q1.住まいづくりを始めたきっかけは何ですか?
ご主人:子どもが生まれて、以前住んでいた賃貸マンションが手狭になったことが、家づくりを考え始めた一番のきっかけでした。
もともと私が庭のある暮らしに憧れていたことと、妻の実家が自然豊かな広い庭のある家だったことも大きいですね。駐車場だけでなく、きちんと庭もつくりたいという夫婦共通の想いがあったので、住まいづくりを始めることにしました。
Q2.大幸住宅を知ったきっかけ、建てようと思った決め手は何ですか?
ご主人:住まいづくりを考え始めて、ハウジングセンターにも行ったのですが、「何から始めたらいいんだろう?」とイメージが湧かず、なかなか前に進まない日々が続いていました。そんなとき、妻がInstagramで見つけたのが、大幸住宅さんでした。たまたま通りがかった土岐市で見学会を開催しているのを見かけました。「これはチャンスだ!」と思い、すぐに連絡して見せてもらったのが、家づくりを考え始めた最初のきっかけです。
どの家も丁寧につくられていて、私たちの理想だった庭とのつながりを大切にした住まいづくりに惹かれました。見学会で見た住まいは、お客様一人ひとりの想いが反映されているのが伝わってきて、「自分たちにしかない家を建ててもらえる」という確信が持てたことが、大きな決め手になりました。
奥様:ハウジングセンターの家は、どの会社も豪華すぎて「ここに住む」という暮らしのイメージが湧きませんでした。でも、大幸住宅さんの完成見学会で見たお家は、どれも本当におしゃれで、「こんな暮らしができるんだ!」とビビッときたんです。私たちがお願いしても、きっとこんな素敵な家が建てられるだろうという確信が持てました。要望を伝えれば、自分たちが思い描く生活が実現できる。そう実感できたことが、住まいづくりの大きな決め手になりましたね。
Q3.土地探しに1年半かかったとのことですが、その間も「大幸住宅で建てたい」という気持ちは変わりませんでしたか?
奥様:全然変わりませんでした。他の工務店も見て比較しましたが、やっぱり大幸住宅さんしかないな、と再確認するばかりでした。細かい部分まで、おしゃれにきれいに収めてくれるのが標準仕様だというところも、とても魅力的でした。
ご主人:土地探しは本当に苦労しましたね。毎晩、子どもを寝かしつけがてら周辺を1時間もドライブして探すほどでした。一度土地が決まり、設計士さんにプランを書いていただいたのですが、駐車場の問題で諦めることになってしまって。でも、そのときに設計士さんが、どうすれば車を停められるか、と何度も試行錯誤してくれたタイヤの跡が残っていて、その一生懸命さにとても感動しました。「どの土地でも、こんなに親身になって考えてくれるんだ」と感じて、それ以降も「大幸住宅さんにお願いしたい」という気持ちは揺るぎませんでした。
大手ハウスメーカーだけでなく、他の工務店も見に行きましたが、大幸さんの営業さん、設計士さん、現場監督さん、皆さん本当に親身になって考えてくださるんです。私たちのこと、土地のこと、そして暮らしのことを、私たち以上に深く考えてくれているのが伝わってきて。一度は変更を考えたプランも、結局最初のプランに戻ったくらい、私たちのことを考えてくれていました。大幸住宅さんなら、どんな土地でも私たちにぴったりの家を建ててくれると確信していました。
Q4.住まいづくりで不安だったこと、思い出に残ったことがあれば教えてください。
ご主人:家づくりで一番不安だったのは、やはり土地探しでした。子どもたちの幼稚園入園という期限も迫るなか、「薪ストーブのある暮らし」や「自然豊かな環境で暮らしたい」という家を建てる目的を妥協したくなかったからです。もし妥協してしまったら、賃貸マンションに住むのと変わらない気がしていて、一生懸命探しました。そんなときも、大幸住宅さんは見学会に誘ってくださるなど、焦らせることなく待っていてくれたのが本当にありがたかったです。
また、一度決まりかけていた土地が購入直前で白紙になるという経験がありましたが、その際に書いていただいたプランが素晴らしかったおかげで、「どんな土地でも理想の家を建ててもらえる」という安心感が生まれ、「次も絶対に良いプランを提案していただける」という確信を持つことができました。その経験から、まずは自分たちでしっかりと土地を確保し、万全な状態で設計をお願いしたいと考えるようになりました。最終的に選んだ土地は、高低差のある変形地で、通常であれば家を建てるのが難しい場所だったと思いますが、その土地の個性を最大限に活かしたプランを提案していただけたことは、今でも深く心に残っています。
Q5.住み心地はどうですか?お気に入りのポイントもあれば教えてください。
奥様:毎日最高です!朝起きて「最高!」、家を出る直前まで「いいね!」って言って、帰ってきてからも家の周りをぐるぐる歩いて「最高!」って言ってます(笑)。家だけでなく、庭全体が気持ち良くて、この土地全部で心地よさを感じられる住まいだと実感しています。
ご主人:工務店を探し始めた当初から、気密性や断熱性能といった性能面にはこだわっていました。結果的にデザインも素晴らしい上に、性能値もしっかりと確保してもらえていたので、安心して暮らせています。ただ数値を上げるために開口部を小さくするのではなく、窓から見える景色や、私たちの暮らし方を大切にしてくれたのが本当に嬉しいです。リビングを山並み側に配置し、プラン通りにソファを置いているのですが、いつでも景色が見られて気持ちがいいですね。
奥様:リビングにいても、キッチンに立っても、一日中美しい景色が見られるのがお気に入りです。人目も気にならないので、日中はロールスクリーンを開けっぱなしで過ごしています。友達を呼んだときに、玄関からリビングに入った瞬間の「わあ!」という驚きの声が、とても嬉しいです。
ご主人:庭に植えてもらったたくさんの木々のおかげで、季節の移り変わりを五感で感じられます。春に新芽が出たときはワクワクしましたし、今では毎週芝刈りをするのが楽しみになりました。マンション暮らしの頃と比べて、庭の仕事が増えましたが、それ以上に新しい楽しみが増えたのが嬉しいです。家の中も、洗面所からも景色が見えたり、子どもたちが窓の外のトンボやチョウチョを見つけたり。薪ストーブの前でくつろいだり、庭を一つの部屋のように使って、外でご飯を食べたり。家の中と外の境界線がなく、一体になっている感覚です。
奥様:家を建てる前から「家族が自然とリビングに集まる家にしたいね」と話していたのですが、実際にそうなりました。四季折々、リビングから景色を眺めたり、庭で遊んだり、思い描いていた通りの生活ができています。友人からは「こうすればよかった」という後悔の話を聞くことがありますが、私たちはそういうことが全くないんです。本当に暮らしやすい家で、「こんな暮らしがしたかった」という理想が実現できているのが嬉しいです。
ご主人:薪ストーブも最高ですよ!家族みんなで薪割りをするのも楽しいですし、冬が早く来ないかと待ち遠しくなりました。以前は冬が嫌いでしたが、今は「焚く楽しみ」ができて、早く冬になってほしいと思うくらいです。
奥様:暖房器具以上の、癒しの効果があります。火を囲んで家族みんなが集まるんです。朝晩に焚くだけで家全体が暖かくて、朝起きて「寒い!」と感じることもないですし、一回暖まると身体もずっとポカポカしています。
ご主人:薪ストーブがあるおかげで、冬でも家の中では半ズボンで過ごしています。布団もいらないくらいで、毛布一枚で寝ていますね。祖父母も遊びに来てくれたときに、火のそばに座って「こんなに暖かいならいいね」と言ってくれて、年齢関係なくみんなが暖まれるのがいいですね。
Q6.こだわったポイントもあれば教えてください。
ご主人:一番こだわったのは、やはり庭との繋がりです。ただ景色を楽しむだけでなく、家の中のどこにいても気持ちの良い緑が見えるように、窓の位置や大きさを考えてもらいました。朝起きたときも、支度をしているときも、常に緑が目に入るので、心地よく過ごせます。家が建つ前の土地に立って感じた気持ちよさを、家が建っても変わらないように設計していただいたのが、本当に嬉しいです。
奥様:洗面や脱衣所、子ども部屋など、すべての部屋に空や木々が見える窓をつくってもらいました。家のどの場所にいても、気持ちよく過ごせるのは本当に良かったなと思います。
平屋なので収納が少ないのではと心配でしたが、必要な場所に十分な量の収納をつくっていただいたおかげで、物が散らからず、いつもきれいな状態を保てています。特に玄関に設けてもらったロッカーは、本当に便利です。仕事や幼稚園のバッグをリビングに持ち込まずにしまえるので、生活感が出ない工夫をしてもらえたのは、こだわってよかった点です。
ご主人:「リビングに物を持ち込みたくない」という妻の要望を、設計士さんが私たちの想像以上に使いやすい形で実現してくれました。「こんなところに収納が!」と友人にも驚かれるほどです。暮らし始めた後のことをイメージしながら、窓をカーテンレスにしたいなど、具体的な要望をたくさんお伝えしましたが、すべてうまく形にしてくださいました。実際に住んでみて、思い描いていた通りの生活ができているので、とても満足しています。
Q6.これからお住まいづくりを始める方へ、大幸住宅の家づくりを検討されている方へ一言
ご主人:私たちがやってよかったと思うのは、「どんな暮らしをしたいか」という具体的なイメージをしっかり持つことです。大幸住宅さんは、そのイメージをきちんと汲み取り、期待を超える提案をしてくれるので、安心してお任せできます。例えば、私たちは最初、脱衣所の窓を型板ガラスにしようかと思っていたのですが、設計士さんの「透明ガラスの方が、この場所の良さを活かせます」という提案で透明ガラスにしました。結果、この土地や場所の良さが何倍にもなり、心から「任せてよかった」と感じています。また、住まいづくりを通して、私たち自身も「暮らし」を深く考えることができました。打ち合わせでたくさんの時間を割いていただきましたが、今振り返ると本当に楽しくて懐かしい思い出です。ウッドフェンスの焼杉をバーナーで焼かせてもらったり、庭づくりにも参加させてもらったり。「一緒に家をつくっている」という感覚があったからこそ、住み始める前からすでに愛着が湧いていました。大幸住宅さんは、ただ家を建てるだけでなく、暮らし方や将来の楽しみまで一緒に考えてくれる、最高のパートナーです。
奥様:設計士さんや営業担当の方に、自分がどう暮らしたいか、些細なことでもたくさん話すことをおすすめします。私たちは最初ダウンリビングに憧れていましたが、薪ストーブの掃除のことなどを話し合ううちに、今の形になりました。ただデザインにこだわるだけでなく、「この部屋でどう過ごしたいか」「冬はどんな風に過ごしたいか」など、具体的なイメージを伝えることで、より理想の家に近づけると思います。大幸住宅さんは、そうした何気ない会話から私たちの思いを汲み取り、より良い提案をしてくれるので、たくさんお話ししてみてください。住まいが完成して終わりではなく、庭があることで「次はあれをしよう、これも楽しそう」と、暮らしの楽しみがどんどん更新されていくのが嬉しいですね。子どもたちが成長しても、年を重ねても、この住まいでずっと素敵な暮らしができると確信しています。
~スタッフからW様へ~
築1年の、W家の皆さま。
土地探しから、紆余曲折もあり、お住まいづくりに大変長い期間携わらせて頂きました。
どんな土地でも最高のお住まいにします、と言ったことを今でも鮮明に覚えています。
W家の皆様の熱意もあり、とても素敵なお住まいが出来たと自負しております!
そんな素敵なお住まいを、自分たちの理想の暮らしを向上させていく為に、自分たちで育てて頂いていることにさらなる喜びを感じます。
W家の皆様が暮らしを楽しみながらお住まいが変化していく様子を、私も楽しみにしております!
これからもよろしくお願い致します。
ありがとうございました!