2020/08/20豊かな自然と住みやすさが共存する街、可児市。
日々家づくりのお手伝いをさせていただいていると、時折可児市の住みやすさについて尋ねられることがあります。最近では地方へ引っ越しておうちを建てる方も多いので、候補のひとつとして可児市を考えていらっしゃるのかもしれません。今日はそのような方たちへ向けて、可児市で暮らすことの魅力を発信したいと思います。
可児市は岐阜県の南端に位置する市で、多治見市や犬山市といった人気の自治体に面しています。市内にはJR太多線や名鉄広見線が通っているので、想像されるより交通の便がよく、名古屋まで1時間以内で行くことができるんですよ。名古屋まで通勤している方も多く、そういう意味では可児市も名古屋のベッドタウンと言えるかもしれませんね。
「子育てしやすいか」も移住を考える上では大切なポイントです。
実は可児市は、子育てしやすいまちづくりに力を入れており、2年前にはJR可児駅前に「可児市子育て健康プラザmano」がオープンしました。この施設には、児童センターや子育てサロン、クッキングスタジオ、レストランなど、子育て家庭にうれしい施設がたくさん入っています。
市の子育て相談窓口や保健センターもあり、子育てに関する悩みなども相談できるんですよ。これから出産や育児を考えている方にはぴったりの街だと思います。
また、車で30分ほど行けば十分すぎる自然に触れられる点も◎。可児市は山や川に囲まれた自然豊かな街でもあるんです。
お子さんの健康的な成長を考えるなら、環境のことも外せませんよね。
もちろん街中にもたくさんの公園があります。便利さと環境のバランスが良いので、暮らしやすさを感じられるはずです。
ひとつだけマイナスポイントを挙げるとすれば、車がないと買い物などに行きにくいという点でしょうか。公共交通が多いわけではないので、生活するなら車は必須になると思います。このあたりは都会にくらべて車が持ちやすい点と裏表ですね。
豊かな自然と住みやすさが共存する街、可児市。地方への移住を考えている方は、候補のひとつに検討してみてはいかがでしょうか。