はじめてのお打ち合わせのとき、不安そうな面持ちでいらっしゃるお客さまがいます。それもそのはず。これから一生に何度とない経験をしようとしているのに、パートナーとなる私たちの顔や人となりが何もわからないのですから無理もないですよね。
私が逆の立場なら…。きっと不安な気持ちだと思います。
 

そこで、私たちはこのブログで自社のスタッフを紹介することにしました。私たちの想いはもちろん、現場の雰囲気やスタッフの顔・人柄なども感じてもらえたらいいなと考えています。
 

第1回は設計担当の渡邊です。仕事に込める想いからプライベートなことまで、いろいろと聞いてみました。
 

Q:どんなお仕事をしていますか？
A:設計業務のなかで主に住宅の構造計算をしています。「耐震等級3」という条件をクリアするために、柱や梁の組み方、耐力壁の位置を考えていますね。ほかには建物の断熱性を計算する「外皮計算」や「一次エネルギー計算」もおこなっています。
 

Q:仕事のやりがいを教えて下さい。
A:自分に足りないことを自発的に勉強し、それをすぐに実務で役立てられることにやりがいを感じています。仕事に対する個人の向上心を大切にしてくれるので、ほんとうに恵まれていると感じますね。
未熟で勉強しなければならないことも盛りだくさんなんですが、ひとつずつクリアして日々の業務に生かしていきたいと考えています。
 

Q:自分が建てるならどんなおうちがいいですか？
A: 切妻の大屋根をつかった、凛とした佇まいの家を建てたいですね。
でも日々たくさんのプランを見るので、色々と悩んじゃいます。お客さまの建てるおうちを見て、「こんなのもいいなぁ」と思うことも多いですよ。毎日わくわくしながら仕事に取り組んでいます。



Q:プライベートではどんな風に過ごしていますか？
A:家事をしつつ、小学校・保育園に通う2人の子どもといっしょに遊んでいると、休日もあっという間に日が暮れてしまいます。でもこういう何気ない時間が大好きですね。外で走りまわったり、連休にはキャンプに行ったりもします。自分の運動不足の解消にも子どもと遊ぶことがちょうどいいですね。
 

Q:最後にブログを読んでくれている方へメッセージをどうぞ。
A:大幸住宅可児工房は、ひとつひとつ細部までこだわって丁寧に仕事をする工務店です。一生に何度とない家づくりの機会をじっくり楽しみたい方にぴったりのはず。私たちと一緒に家づくりを楽しみましょう！

子育てと両立しながら、仕事に向き合っている渡邊。
難しい構造計算もとても丁寧に行ってくれています。自分では未熟だと謙遜していますが、私たちにとってはもういなくてはならない大切なスタッフです。これからもいっしょに頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今後もスタッフを紹介していきます。次回もお楽しみに！